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平成29年第388回定例会(第1号12月 8日)

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  1. 猪名川町議会 2017-12-08
    平成29年第388回定例会(第1号12月 8日)


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    平成29年第388回定例会(第1号12月 8日)          第388回猪名川町議会定例会会議録(第1号) 平成29年12月8日(金曜日)午前10時 開 会             ───────────────―   1 出席議員(16人)    1番  岡 本 信 司        2番  阪 本 ひろ子    3番  肥 爪 勝 幸        4番  山 田 京 子    5番  加 藤 郁 子        6番  下 神 實千代    7番  丸 山   純        8番  宮 東 豊 一    9番  久 保 宗 一       10番  石 井 洋 二   11番  西 谷 八郎治       12番  中 島 孝 雄   13番  池 上 哲 男       14番  福 井 澄 榮   15番  下 坊 辰 雄       16番  南   初 男 2 欠席議員(な し) 3 説明のため議場に出席した者  町     長  福 田 長 治     副  町  長  宮 脇   修  教  育  長  中 西 正 治     企画総務部長   古 東 明 子
     地域振興部長   橋 本 佳 之     生 活 部 長  福 井 和 夫  まちづくり部長  佐々木 規 文     教 育 部 長  真 田 保 典  消  防  長  奥 田   貢     企画財政課長   和 泉 輝 夫  総 務 課 長  岩 谷 智賀子 4 職務のため議場に出席した事務局職員  事 務 局 長  松 原 弘 和     筆 頭 主 査  森 田 美 和  主     査  池 田 知 史                 議事日程(第1号) 日程第1  会議録署名議員の指名 日程第2  会期の決定 日程第3  議案第41号 平成28年度猪名川町一般会計歳入歳出決算の認定について       議案第42号 平成28年度猪名川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定              について       議案第43号 平成28年度猪名川町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定につ              いて       議案第44号 平成28年度猪名川町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算              の認定について       議案第45号 平成28年度猪名川町農業共済特別会計歳入歳出決算の認定につ              いて       議案第46号 平成28年度猪名川町奨学金特別会計歳入歳出決算の認定につい              て 日程第4  承認第 5号 専決処分の承認を求めることについて 日程第5  議案第53号 公平委員会委員の選任について 日程第6  議案第54号 平成29年度猪名川町一般会計補正予算(第3号)       議案第55号 平成29年度猪名川町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)       議案第56号 平成29年度猪名川町介護保険特別会計補正予算(第1号) 日程第7  議案第57号 猪名川町公民館設置条例等の一部を改正する条例の制定について       議案第59号 猪名川町立静思館の設置及び管理に関する条例の一部改正につい              て 日程第8  議案第58号 猪名川町道路占用料徴収条例の一部改正について 日程第9  議案第60号 猪名川町B&G海洋センター電気機械設備改修工事(第2期)              請負契約の締結について             ────────────────              会 議 に 付 し た 事 件 日程第1〜日程第9             ────────────────                午前10時00分 開会 ○議長(肥爪勝幸君) これより第388回猪名川町議会定例会を開会します。             ──────────────── ○議長(肥爪勝幸君) おはようございます。  第388回猪名川町議会定例会の開会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。  本日、定例会が招集されましたところ、議員各位には、ご多用の中、ご出席を賜り厚くお礼を申し上げます。  また、平素より本町の発展と住民福祉の増進のため、議員活動にご精励いただいておりますことに、改めて敬意を表する次第でございます。  さて、国内情勢を見てみますと、ことし11月1日に発足した第4次安倍内閣においては、生産性革命人づくり革命を車の両輪として、少子高齢化に立ち向かうといった基本方針が示され、デフレ脱却のための大胆な税制、予算、規制改革、また幼児教育無償化社会保障改革といった政策策定が進められてるところであります。  一方、地方公共団体においては、依然として厳しい財政状況が続く中で、それぞれの地域の特性に応じた地方創生が進展しており、そのさらなる推進を図るため、兵庫県においては、新たな交付金の創設が予定されています。  本町におきましては、新名神高速道路の川西〜高槻間の開通が12月10日と間近に迫り、周辺高速道路ネットワークへのアクセス向上による町の活性化に大いに寄与するものと期待しているところです。加えて、町南部の産業拠点地区における大規模物流施設整備に向けた造成工事が進められ、他の施策とともに、町の地域創生総合戦略の着実な進展による新たなまちづくりの転換点を迎えております。  人口減少・少子高齢化社会に対応していくためには、地域の特徴を生かした自律的で持続可能な社会実現への取り組みが必要であり、議会と執行機関とが、それぞれに与えられた機関権限をより適切に実行していかなければならない責務とともに、引き続き住民福祉の向上に向け、住民の皆様の負託に応えられるよう努めていかなければなりません。  結びに、本定例会に提案されます諸議案につきましては、後ほど町長より説明されることと存じますが、議員各位におかれましては、これらの諸議案に対する十分な審議と適正かつ妥当な議決に至りますことを念願して、私の開会のあいさつといたします。  町長。 ○町長(福田長治君) 皆さん、おはようございます。  第388回議会定例会の開会にあたりまして、議員各位のご出席を賜り厚く御礼を申し上げますとともに、一言ごあいさつを申し上げます。  議員各位におかれましては、平素から本町行政の発展と住民福祉の向上にご尽力を賜り重ねて御礼を申し上げます。  まず、私ごとではございますが、先般の町長選挙におきまして、皆様方のご支援を賜り再選し、3期目の町政を担うこととなりました。責任の重大さを改めてかみしめ、2期8年の経験を生かし、町民の皆様方の声をしっかりとお聞きをしながら、職員一同と全身全霊で猪名川町の発展に取り組んでまいります。  さて、国政に目を向けますと、10月の衆議院議員総選挙におきまして、連立与党が3分の2の議席を維持し、11月1日に第4次安倍内閣が発足をいたしました。新たな内閣は、閣僚全員が再任となり、政策といたしましても継続したものとなっておりますが、生産性改革、また人づくり改革を車の両輪として少子高齢化に立ち向かっていくと語っており、厳しい財政状況の中、デフレ脱却のための税制、予算、規制改革等が表明をされたところでございます。  猪名川町におきましても、国と同様、極めて厳しい財政状況ではありますが、持続可能な地方行政の堅持のため、国と協調する部分は協調しながら、また必要な部分では、国に対して引き続き要請活動などを行ってまいりたいと考えておるところでございます。  議員各位には、より一層のご支援、ご協力を賜りたいことをお願い申し上げるところでございます。  今期定例会に提案いたします議案は、承認案件1件、人事案件1件、補正予算3件、条例制定1件、条例改正2件、請負契約1件、合わせて9件でございます。  いずれも重要案件でございますので、慎重なご審議をいただき、可決、承認を賜りますようお願い申し上げ、開会にあたりましてのごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。             ──────────────── ○議長(肥爪勝幸君) これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付している議事日程表のとおりでございますので、ご了承願います。  日程に入るに先立ち、ご報告します。  初めに、閉会中の議員派遣について、議員派遣結果報告書をお手元に配付しておりますので、ご了承願います。  次に、議会運営委員会の報告でありますが、今期定例会の運営について協議を願い、その概要を記載したものを既に配付しておりますので、ご了承願います。  次に、地方自治法第121条の規定により、議会の審議に必要な説明のためにその出席を求めましたのは、説明者席の町長以下11名でございます。  以上で報告を終わります。  これより本日の日程に入ります。             ──────────────── ◎日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(肥爪勝幸君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、猪名川町議会会議規則第126条の規定により、福井澄榮君、下坊辰雄君、南初男君を指名します。             ──────────────── ◎日程第2 会期の決定 ○議長(肥爪勝幸君) 日程第2 会期の決定を議題とします。  お諮りします。  今期定例会の会期は、本日から19日までの12日間としたいと思います。  これにご異議はありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(肥爪勝幸君) 異議なしと認めます。  よって、会期は、本日から19日までの12日間と決しました。             ──────────────── ◎日程第3 議案第41号〜議案第46号 ○議長(肥爪勝幸君) 日程第3 議案第41号 平成28年度猪名川町一般会計歳入歳出決算の認定について、議案第42号 平成28年度猪名川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第43号 平成28年度猪名川町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第44号 平成28年度猪名川町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第45号 平成28年度猪名川町農業共済特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第46号 平成28年度猪名川町奨学金特別会計歳入歳出決算の認定について、以上6議案を一括して議題とします。  本案は、去る第387回定例会においてそれぞれ所管の常任委員会に付託しましたが、その審査が終わり、委員会審査報告書が提出されましたので、お手元へ配付しております。  初めに、総務文教常任委員長の報告を求めます。  総務文教常任委員長。 ○総務文教常任委員長西谷八郎治君) おはようございます。  それでは、総務文教常任委員会委員長報告をいたします。  本委員会に付託されました議案第41号 平成28年度猪名川町一般会計歳入歳出決算の認定について、そのうち関係部分、議案第45号 平成28年度猪名川町農業共済特別会計歳入歳出決算の認定について及び議案第46号 平成28年度猪名川町奨学金特別会計歳入歳出決算の認定についての3議案について、去る10月5日、6日の両日に委員会を開催し、審査をいたしました。  この審査の概要について、各委員からの質疑と執行者の答弁を中心に、報告いたします。  まず、議案第41号 平成28年度猪名川町一般会計歳入歳出決算の認定についてのうち関係部分についてであります。
     初めに、企画総務部税務課所管部分についてであります。  賦課徴収費の手数料について、口座振替、コンビニやクレジットでの支払いがあるが、それぞれの件数はとの質疑に対して、コンビニ収納手数料ペイジー口座振替手数料軽自動車検査データ手数料及び口座振替手数料の4種類がある。口座振替の件数は約2万1,561件、全体の収納状況の37.4%、コンビニ収納については1万7,745件で、19.5%、平成28年度初めて開始したクレジット収納は133件あったとの答弁がありました。  次に、税務課を除く企画総務部の歳入に係る関係部分についてであります。  広告収入で、ホームページで155枠、広報紙で36枠ということだが、これで全ての広告枠は埋まっているのか、また、マスコットキャラクター商品売り上げ収入というのは、LINEスタンプのことかとの質疑に対して、広報紙の広告は36枠で、全て埋まっており、ホームページは最大288枠あるので、半分強が埋まってる状況である。また、マスコットキャラクター商品売り上げ収入については、LINEスタンプによるものであるとの答弁がありました。  次に、企画総務部総務課所管部分についてであります。  入札における電子入札とその他の入札との割合はとの質疑に対して、総務課の入札執行件数は64件で、電子入札が63件、その他担当課案件での電子入札が22件で、電子入札合計は85件である、ほぼ100%近くが電子入札となっているとの答弁がありました。  次に、選挙ポスター公営掲示板について、人口が減っている地域や見にくい場所などに設置されているが、設置する基準とその経緯は、また、設置後の安全対策はできているのかとの質疑に対し、選挙ポスターの掲示板は、町内100カ所に設置している。掲示場所については、公有地を優先に設置している。いま一度現場確認等を行い、選挙管理委員会でよく精査をしながら設置していきたい。また、安全面という点では、従前から安全対策には取り組んでいるとの答弁がありました。  次に、公用車の所有について、町所有とリース契約の割合は、また、その判断基準はとの質疑に対して、公用車総数が103台で、町所有が64台、リースが31台、借り受けているものが2台、水道事業会計での所有が6台である。リースについては、借上料は高いが、車のメンテナンス等を全て業者に任せられるということで、事務的、効率的である。車の管理について、今後も経済性と効率面から検討を行い、所有、リースの両方で運用していきたいとの答弁がありました。  次に、企画総務部企画財政課所管部分についてであります。  町内循環バスについて、平成28年度は過去最高の利用者だったということだが、無料乗車の割合はとの質疑に対して、ふれあいバスについては、70歳以上の方や障害者手帳をお持ちの方が無料になるが、無料乗車としては、平成28年度実績として2万7,724名となっている。利用者総数は3万2,018人であるので、割合としては86%強の方が無料乗車というような状況であるとの答弁がありました。  次に、体験交流情報発信拠点創生事業委託料3,100万円について、どんな事業を実施したのかとの質疑に対して、体験交流情報発信拠点創生事業については、地方創生加速化交付金を活用し、事業を絞って実施した。主な内容として、1つ目は、いながわベース作戦会議設置事業で、町内の多種多様な活動をしている方々とタッグを組んで、より猪名川町のPRに努めようという組織づくり取り組みで、今も継続している。2点目は、農産物の総合プロデュース事業で、町内の農産物を広くPRする目的で、今、現状、道の駅でもおいしいな いながわ産、猪名川野菜というチラシも配りながら、広く猪名川町の野菜を知っていただこうという取り組みを進めている。また、3点目は、民間事業者とタッグを組んで、ホームページや印刷物で猪名川町の宣伝を実施したとの答弁がありました。  次に、公共施設等総合管理計画は、将来的な財政をこれから考える上で非常に参考になるものかと思うが、どのように活用されてるのかとの質疑に対して、公共施設等総合管理計画では、将来的には、今現状の町有施設をこのまま維持していくと、財政収支的には不足するということも示している。1つの目標としては、床面積で、この計画上は、10%の削減をまずは目指すということ、今後の人口の減少や行政ニーズの変化に対して、施設の大規模修繕等が必要となる際には、施設の統廃合や規模の縮小を図るという計画としている。また、通常の施設の改修費は、基本的には町単費であるが、当該計画をつくることで、大規模修繕等の際には交付税措置のある起債が借りられるので、少しでも財政負担が少なくなるよう施設の更新を図っていく考えであるとの答弁がありました。  次に、地域振興部の歳入に係る関係部分についてであります。  ため池の修理について、受益者負担が2%、5%とあるが、規模の違いによるものかとの質疑に対して、地元負担が2%の池については、県営事業で5ヘクタール以上の大規模の受益面積のあるため池が対象になる。事業費の関係から、地元負担を軽減する意味で、2%となっている。団体営の事業では、上阿古谷のため池は5%ということで、できるだけ受益者負担が均衡化するような考え方をとっているとの答弁がありました。  次に、ナラ枯れ関係で、森林病害虫駆除予防委託金について、歳入と歳出の関係は、また、上限はあるのか、猪名川町が最重点地域になっているのかとの質疑に対し、県の委託事業として町が受託をして、ナラ枯れの木を伐倒し、薫蒸するという対策をとっている。国が2分の1、県が2分の1で、形式上は、原則町の負担なしという形になっているが、公共の設計単価の直接工事費以外の部分については補助対象外で、町の持ち出しとなるため、歳入と歳出で若干の違いがある。また、県の委託事業では、予算配分があり、ナラ枯れ被害の重点地域や被害の先端地域に多く割り振りされるので、事前に各市町が事業計画書を提出し、県が予算配分をしている。また、県の定めるナラ枯れ地域の被害の先端地域ということで、阪神間が指定されているので、猪名川町もその先端地域に指定されているとの答弁もありました。  次に、地域振興部参画協働課所管部分についてであります。  防犯カメラの補助金が270万円予算計上されているが、どれぐらい使われたのかとの質疑に対し、防犯カメラ設置助成については、平成25年度から実施し、平成28年度は13基を補助した。今現在で28基の防犯カメラが設置されているとの答弁がありました。  次に、B&G海洋センターに係る土地借上料328万7,700円の契約は何年か、周辺の土地の相場との整合性、公平性はどうかとの質疑に対して、土地借上料については、もともとはため池で、原自治会7人の共有名義で、3年をめどに双方の申し出によって料金を検討している状況である。内訳は、賃貸料が180万円と固定資産税相当額ということで328万7,700円となっている。基本的には前面道路の路線価から借上料の単価を算定しているとの答弁がありました。  次に、地域振興部産業観光課所管部分についてであります。  不法投棄監視カメラについて、実際にごみを捨てている映像はあったのか、カメラを移動することは可能なのか、また、不法投棄物処理委託にかかった量はどれぐらいあったのかとの質疑に対し、監視カメラについては、本物2台とダミー2台が稼働しているが、実際カメラに映って摘発された事例はない。監視カメラは移動式となっており、不法投棄が多発する場所に対して、重点的に移動させるという対応をしている。現在鎌倉地内、杤原地内、肝川地内、そして平成28年度に購入した監視カメラは、銀山地内に設置している。量は、24立方メートルで、4トンコンテナ3台分の不法投棄があったとの答弁がありました。  次に、有害鳥獣の関係で、処理した後の鹿を山の中に捨ててしまってるという状況を聞くが、その処分の仕方は問題ないのかとの質疑に対して、有害鳥獣の処分について、年度当初に実施隊員に対して許可書を発行し、鹿の処分については、埋設または焼却処分の2つの選択肢で許可をしている。山奥で鹿をとった場合、焼却処理施設まで運ぶことが大変であることから、山の中での埋設処分も許可している。平成28年度は焼却が61頭、埋設が57頭という実績になっている。埋設処分については、衛生的に問題がないように処分するのが大原則であるので、再度その点を徹底させていきたいとの答弁がありました。  次に、ペレット燃料製造施設設置費について、町内の需用量は幾ら必要なのか、施設の生産能力はどれだけあるのか、また、この生産施設ができる前に購入してきたペレット単価と施設ができた後の単価はとの質疑に対して、ペレット製造事業について、町内の需要については、年間35トンと見込んでいる。その内容は、本年度本庁舎に設置するペレットボイラーで22トン、町内の公共施設、小学校や図書館等に設置しているペレットストーブでおおむね10トン、あと、一般家庭ペレットストーブで3トンを見込んでいる。製造施設製造能力については、最大能力が年間で50トンを見込んでいる。ペレットの購入単価について、以前は森林組合が10キロ当たり、税抜きで600円で販売していた。町内の施設ができてからの単価も、当面は従前の単価10キロ当たり600円を維持していく考えであるとの答弁がありました。  次に、教育委員会の歳入に係る関係部分についてであります。  教職員住宅21戸中15戸入居されているが、残りの6戸はずっと空いている状態なのか、そうであれば、6戸が予備分として妥当な戸数だという認識かとの質疑に対して、火災等災害で急遽入居するという方や、教職員また臨時職員で短期入居される方もいるので、3戸ほどが適切だと考える。現状6戸の空きということから、もう少しPRが必要と考えており、今年度より魅力を感じてもらえるようなチラシを作成し、校園長等を通じて配り、啓発しているとの答弁がありました。  次に、教育委員会教育振興課所管部分についてであります。  就学援助費について、町内でも増えるような状況になっているのかとの質疑に対して、就学援助の状況について、現在小学生は145人である。平成24年度が137人、平成25年度が132人、平成26年度が173人、平成27年度が150人ということで、徐々に増えてはいるが、年度によって増減はしており、急増しているような状況ではないとの答弁がありました。  次に、文化財審議委員会で、今、どのような審議がなされているのかとの質疑に対して、東光寺の立木子安観音の覆屋の補助事業についての報告、また、猪名川町文化財の取扱いに関する要綱を新たに策定し、その内容について、学識経験の方に確認をしてもらった。そのほか、追跡調査の結果や保存活用の計画策定中間報告を行ったとの答弁がありました。  次に、移動図書館の利用率はとの質疑に対して、平成28年度の実績で、件数は2,315件、貸し出し数は8,831冊で、非常にたくさんの方に利用されているとの答弁がありました。  次に、給食センターで、平成28年度にアレルギー対応食は何食つくっていたのかとの質疑に対して、アレルギーの除去食としては、卵と飲用牛乳とエビ、カニの4品目である。実施者については、全体で42人であるとの答弁がありました。  次に、教育委員会学校教育課所管部分についてであります。  スクールソーシャルワーカーの人数と勤務形態はとの質疑に対して、現在2名で、1名は猪名川中学校区、もう1名は中谷中学校区と六瀬中学校区を担当している。学校の要請に応じていくという形態で、総時間数が決まっており、その時間の中で働いてもらっているとの答弁がありました。  次に、学びのサポーター学習サポーターの効果はとの質疑に対して、学習サポーターは、先生が学力定着を目指す子どもたちをピックアップして、放課後等補充学習を行うものである。学びのサポーターは、希望する生徒に対して、ICTの活用や地域人材の活用を促進しながら学習支援を行っている。各学校での取り組みの形態は異なる。どちらの事業も子どもたちのつまずきの箇所などを学習することができるので、次の授業での学びにつながっているとの答弁がありました。  次に、不登校の対応で、不登校が回復された内容があれば教えてほしい、また、相談件数の240件は多いと思うが、対応した結果はとの質疑に対して、それぞれの学校は、時差登校や別室等の柔軟な対応によって、学校につながるような子どもも増えている。また、教育支援センターに適応指導教室があり、そこへ通うことで、子どもの社会とのかかわりや意欲を育み、学校へ戻れるというケースが、中学生に関しては増えている。また、教育支援センターへの相談は、思ってることを素直に話すことができ、情緒の安定や気持ちの整理ができたりといい方向につながっているとの答弁がありました。  次に、議案第45号 平成28年度猪名川町農業共済特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。  ソバが不作と聞いたが、共済金について補償される金額は、畑作物共済の金額なのか、それとも別に補償があるものなのかとの質疑に対して、ソバに対する掛金は、畑作物共済掛金の13万6,688円で、この掛金の2分の1は国庫負担であり、農家は半分負担している。不作により共済金として支払った畑作物共済金45万8,694円が被害農家29戸に対する共済金である。ソバの共済は、2割以上の被害に対して共済金が支払われるという答弁がありました。  次に、議案第46号 平成28年度猪名川町奨学金特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。  新制度になり、申請したが、借りられなかった人はいたかとの質疑に対して、この制度は、保護者の町民税所得割額の合計が30万4,200円という基準を設けており、この基準は、年収にすると900万円を超える。申請者の中でこれ以上の所得の方はいなかったので、申請した方全てに貸し付けを行ったとの答弁がありました。  その後、採決を行い、いずれも全会一致で、別紙委員会審査報告書のとおり認定すべきものと決しました。  以上、審査の概要を申し上げましたが、執行者には、決算審査の趣旨とともに、審査の過程で委員から述べられました内容を十分精査され、次年度の予算編成に当たられるよう申し上げ、委員長報告といたします。 ○議長(肥爪勝幸君) 次に、生活建設常任委員長の報告を求めます。  生活建設常任委員長。 ○生活建設常任委員長(加藤郁子君) それでは、生活建設常任委員会委員長報告をいたします。  本委員会に付託されました議案第41号 平成28年度猪名川町一般会計歳入歳出決算の認定についてのうち関係部分、議案第42号 平成28年度猪名川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第43号 平成28年度猪名川町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について及び議案第44号 平成28年度猪名川町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定についての4議案について、去る10月11、12日の両日に委員会を開催し、審査をいたしました。  この審査の概要について、各委員からの質疑と執行者の答弁を中心に、報告をいたします。  まず、議案第41号 平成28年度猪名川町一般会計歳入歳出決算の認定についてのうち関係部分であります。  初めに、消防本部の所管部分についてであります。  救急活動費で、救急アドバイザーが7人いる中、看護師資格を持っているのは何名か、また、講習の成果はとの質疑に対して、平成28年度は看護師資格の有資格者が3名、その他が4名で、救急アドバイザーの派遣件数は、普通救命講習30回で、延べ人数が67名、小学校を対象とした救命入門コースは8回、30名、救急アドバイザー主体の講習会は31回、45名、その他救急フェアなどの業務を含め、平成28年度全体で78回、172名の活動があったとの答弁がありました。  次に、ポンプ操法の兵庫県大会は、何年かに1度、猪名川町の輪番となるが、そのときだけの練習ではなく、年間を通じてよい成績がおさめられるものを目指すのか、今後どうしていくのかとの質疑に対し、阪神地区に関しては、昭和時代から輪番で行っている。ほかの消防団の中には、各部内での予選を経て、本戦に出場しているところもある。その後、大会で上位の成績をおさめるためにも、そういったことが必要であるかは、団幹部と協議しながら考えていきたいとの答弁がありました。  次に、分団員の退団が21名とあったが、入団は新たにあったのかとの質疑に対して、現在団員数は401名、定数が407名なので、6名減ということになる。退団した21名全ての補充ができていない。各分団には、可能な限り定数を満たすように努力をしてもらうよう依頼しているとの答弁がありました。  次に、消防通信指令業務を2市1町の共同で行っており、出動についても相互要請となっているが、猪名川町が要請した回数と猪名川町に応援要請があった回数はとの質疑に対し、2市1町の間で応援出動のやりとりがあり、応援に行ったものが33件、応援に来てもらったものが59件あり、全地域で救急車の現場到着の時間の短縮が図られているとの答弁がありました。  次に、消防女性分団が発足しているが、どのような活動をされているのかとの質疑に対して、平成28年4月から団員4名で、本部づけ消防分団として発足し、火災予防広報、消防団活性化のイベントや講習会などへの参加であるとの答弁がありました。  次に、生活部住民保険課の所管部分についてであります。  健康づくり組織活動で、健康づくり支援員の講習会や支援員との共催である健康づくり教室の開催で、食育の研修が行われたと聞いているが、そのほかに何があったのかとの質疑に対し、一般住民に向けて、支援員とともに健康づくり講座の開催や6期生の養成講座を開催したとの答弁がありました。  次に、がん検診以外でもいろんな検診で補助をしている、これは高額医療費の削減という目的もあるが、医療費削減に寄与した具体的なデータを取りまとめているのかとの質疑に対して、県も含め、明確な数字は把握できていない。検診を受ける意識が高い地域は、必然と医療費が相対的に少ない、また、抑制できているとの答弁がありました。  次に、がん検診にピロリ菌検査を導入してはどうか、最近は息を吹くだけでできると医師会からも聞いている、コストも低く、導入できないかとの質疑に対し、胃がん検診は、検診受診率が高く、2,330名の方が受診されている。ピロリ菌や内視鏡検査の体制整備などが可能かも含め、検討していくとの答弁がありました。  次に、妊婦健康診査助成費について、里帰り出産は何名なのかとの質疑に対し、件数は100件で、538回の助成をしている。妊娠判定は健診費用に入らず、妊娠判定後、申請し、助成券を使用する方へ償還する件数も含まれているとの答弁がありました。  次に、特定の年齢層への子宮頸がん、乳がん検診の無料クーポンの配布、健康意識の普及啓発に努められたが、その成果は、また、集団検診時に、子育て世代の健康診断の受診者の増加のため、子どもの託児サービスを行うと聞いていたが、結果につながったのかとの質疑に対し、クーポン券は、国の施策が変わり、乳がんが40歳、子宮がんが20歳の節目の最初の年度に送るようになった。最初の検診対象者となる年度の方に啓発を行うことによって、受診勧奨につながるということで、効果を見込んでいる。託児の件については、婦人検診時に、年1回、託児ボランティアの方に協力いただき、32名の受診者が利用され、41名の子どもさんを預かった実績があるとの答弁がありました。  次に、生活部福祉課の所管部分についてであります。  人生80年いきいき住宅助成で、一般が9件、特別が3件とのことだが、助成額が3分の1から全額と幅広いが、この3件は全額助成だったのかと質疑に対して、この3件の内訳は、2分の1の助成が1名、10分の9の助成が2名となっているとの答弁がありました。  次に、年金生活者等支援臨時福祉給付金は、当初予算時に4,600名に3,000円、314人に3万円の内訳だと思うが、結果、支給対象者、支給者数は何名となったのかとの質疑に対して、簡素な給付措置として、1人3,000円の支給対象者が4,469名、支給者数が3,509名、支給率78.5%、年金生活者等支援の方は3万円で、支給対象者数が88名、支給者数が83名、支給率94.3%となっている。また、高齢者向けの年金生活者等支援の方も3万円で、対象者数2,117名、支給者数1,949名、支給率92.1%であるとの答弁がありました。  次に、障がい児の療育支援で、平成25年5月より療育訓練事業が実施され、平成26年度から作業療法、平成28年4月からは言語聴覚療法が拡充されたが、この中で利用が偏っていると聞くが、スムーズに行われているのか、また、訓練の結果、機能回復が多少でもできているかとの質疑に対し、現在、理学療法については週1回、作業療法、言語聴覚療法については週2回実施している。希望する保護者が多く、町としても増やしたいが、セラピストの確保も難しい。今後もこの療育支援事業を拡充できるよう努めるとの答弁がありました。  次に、六瀬総合センターについては、人権啓発や地域コミュニティ等の拠点としては複合施設となっているが、平成28年度の利用状況はとの質疑に対し、平成27年度木津総合会館の最終年度の使用状況は3,681名、それに対し、六瀬総合センターについては、平成28年度、5,056名と格段に増えている。端的には比較できないが、有効に活用できているとの答弁がありました。  次に、生活部こども課の所管部分についてであります。  縁結び事業について、9組のカップルができたとのことだが、追跡調査をするのか、また、少子化対策に結びついていき、猪名川町に住んでもらえるための事業展開の考えはとの質疑に対し、これまでの参加者に対して、現在の進行状況等についてアンケートを実施した。その中で、2組が現在進行中との回答があった。成婚され、結婚、入籍されて、町内に3年間住まれると5万円を支給との答弁がありました。  次に、こども医療助成費・乳幼児医療費の医療費無料化に際して、当初予算で無料化の2,500万円を見込まれていたが、この範囲内になったのかとの質疑に対して、平成28年度7月からゼロ歳児から中学3年生まで完全無料化になり、制度の実施前と実施後の1年間を比較すると、乳幼児医療の差額は700万円、こども医療は4,000万円となり、4,700万円増額になっている。保護者の方に対して、適切な受診となるよう啓発を行っていきたいとの答弁がありました。  次に、病児保育で、93名が登録され、26名が利用されたと聞いたが、どのぐらいの日数で、どういう病状であったのかとの質疑に対し、登録者が93名、延べ26名が利用されている。年齢は小学校3年生までが対象であり、ゼロ歳児から2歳児の方は利用されていない。3歳児から5歳児が多く、小学生は少数となっている。利用の1回の回数は、1日から最大4日間利用され、病状は、気管支炎とインフルエンザがほとんどであったとの答弁がありました。  次に、記念品作成委託料の誕生記念品についてのアンケート結果はとの質疑に対して、アンケートの結果、102件の回答があり、記念撮影券に満足、大変満足という回答は98%で、7割以上の方がお宮参りや1歳の誕生日記念として使用されている。とても満足度の高い事業となっている。メモリアルフォトは継続していきたいとの答弁がありました。  次に、まちづくり部建設課の所管部分についてであります。  猪名川町でどれぐらいの橋梁の補修が済んで、どれぐらい残っているかとの質疑に対し、猪名川町にある橋梁は162橋であり、平成24年から修繕を行っており、平成28年度末現在で13橋の修繕が完了している。国から5年ごとの点検の指示があり、国が示す基準に基づき長寿命化修繕計画を策定する中で、優先順位を決め、効率的に修繕が必要な箇所を見きわめ、取り組みたいとの答弁がありました。  次に、公園緑地で、特にニュータウンの周りを取り囲んでいる緑地内の伐採は、平成28年度はどれぐらい完了しているのかとの質疑に対し、緑地内の樹木伐採については、住民の方から家に影響があるものは、直営の推進班や業者で対応し、安全・安心という視点で点検等を実施し、対応しているとの答弁がありました。  次に、道路の劣化等修繕をする基準はとの質疑に対して、舗装修繕計画に基づき行っており、国の交付金を活用している。また、舗装の路面性状調査を実施する中で、ひび割れ、わだち掘れを調査し、その結果を踏まえ、優先順位を決め、施工しているとの答弁がありました。  次に、公園及び町道に関し、樹木の根が盛り上がっているところが多数ある、危険箇所については点検し、伐採も必要ではないかとの質疑に対し、推進班がパトロールで気づいたところは舗装を剥がし、根を切り、仮舗装をするといった対応をしている。また、道路等においては、視距や信号のシグナルが見えないような場所は伐採している。安全確保の観点を考える中で、必要な樹木は伐採していきたいと考えているとの答弁がありました。  次に、道路修繕維持管理のところで、町道で、新名神高速道路の工事車両と因果関係はどうなっているのかとの質疑に対し、新名神関係の車両通行については、原広根線、差組紫合線での通行車両が多く、原広根線については、調査の結果、傷んでいる状況もあるので、NEXCO西日本に損傷箇所の確認を依頼しており、調整中であるとの答弁がありました。  次に、道路照明灯について、水銀灯からLEDに変えていくとのことだが、町内の道路照明全てがLEDになるには、あとどれぐらい残っているのかとの質疑に対し、町内で760灯の水銀灯があるが、LEDに変更したのは10灯であるとの答弁がありました。  次に、まちづくり部都市政策課の所管部分についてであります。  危険空家等対策協議会は、条例に基づいて設置され、当該委員7名が平成28年度に協議された内容は、また、平成29年度からの取り組みはとの質疑に対して、平成28年10月の条例制定後に協議会が開催され、平成29年度実施予定の空き家対策の方向性について協議された。平成29年度の取り組み内容としては、町内にある空き家全棟調査を行い、調査後、各戸に対しアンケート調査を実施、その結果をもって猪名川町の空き家基本計画を策定し、今後空き家について方向性を示したいとの答弁がありました。  次に、議案第42号 平成28年度猪名川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。  不納欠損が678万7,200円だが、この件数と要因は、また、次年度に向けての取り組みはとの質疑に対して、地方税法第15条の1号該当として、競売4件、財産なし14件、死亡4件の22件、2号該当の滞納処分をすることにより生活を著しく緊迫されるおそれがある生活保護として2件、所在不明及び滞納処分をすることができる財産がともに不明であるときの第3号該当として職権削除をしたのが2件である。対応としては、毎日臨戸徴収や電話督促などを行い、連絡がとれる方には最大限の努力をしている。町外へ転出され、所在不明となった方の処分がほとんどであるとの答弁がありました。  次に、短期保険証、資格証明書の件数は、また、前年度の比較に対しての増減はとの質疑に対し、資格証明書の交付人数は39名、短期保険証は418名で、前年度比では、資格証明書交付者は2名減、短期保険証交付者も約13名減となっているとの答弁がありました。  次に、議案第43号 平成28年度猪名川町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。  不納欠損及び収入未済額の現年滞納分の状況はとの質疑に対し、不納欠損については、介護保険法200条1項の規定により、時効期間2年を経過した11名分である。また、介護保険料の徴収率は、現年分は、県下で2位と高く、また、滞納繰越分についても、県下41市町のうち12番目に徴収率がよい。不納欠損処理した場合、給付制限というペナルティーがあり、介護サービスを受けるときに3割負担となるとともに、高額介護サービス費の支給がなくなる。そのため、分納誓約などによる納付を促すとともに、きめ細やかな相談の中で、徴収に努めているとの答弁がありました。  介護認定審査会の審査委員の人数と構成はとの質疑に対し、構成員は医師、歯科医師、理学療法士、保健師、精神保健福祉士など5名構成で、4合議体の総勢20名体制、48回の介護認定審査会を開催したとの答弁がありました。  次に、猪名川町の介護保険料は、現在5,400円で、1,741自治体中876位で、全国平均が5,514円である。市町によって保険料の幅があるが、来年度の介護保険料の見直しに向けて、どのようなことを考えているのかとの質疑に対し、第6期介護保険事業計画の中では、厚生労働省が定める標準より低目の設定となっている。平成30年度以降の第7期介護保険事業の計画の策定に向け、事務を進めており、基金残高の1億4,000万円とともに、介護給付費の増加を抑えるため、介護予防へのシフトを行っており、第7期介護保険事業計画の中では5,400円を上回らないよう計画し、事務を進めていくとの答弁がありました。  次に、健康長寿体操の担い手不足に対しての取り組みはとの質疑に対し、被保険者の方から、介護予防意識の高まりの中で、行政主体から自主的に地域で展開できるよう、リーダー的な人材を育成していく必要があると考えるとの答弁がありました。  次に、介護認定を受けられた方の中には障害者手帳を持っておられない方もおられ、受けられるサービスなど、ケアマネジャーを通じて周知方法はとの質疑に対し、要介護認定を受けられた高齢者の方が身体障害者手帳を申請することは可能で、地域包括支援センターやケアマネジャーの方にそのことを説明する中で周知を図っていきたいとの答弁がありました。  次に、議案第44号 平成28年度猪名川町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。  不納欠損の人数は何名で、その内容はとの質疑に対し、人数は2名分で、1件が平成24年度分、1件が平成26年度分である。今後税務課と協力し、不納欠損が少なくなるよう取り組んでいくとの答弁がありました。  その後、採決を行い、いずれも全会一致で、別紙委員会審査報告書のとおり認定すべきものと決しました。  以上、審査の概要を申し上げましたが、執行者には決算審査の趣旨とともに、審査の過程で委員が述べられた内容を十分に精査され、次年度の予算編成に当たられるよう申し上げ、委員長報告といたします。 ○議長(肥爪勝幸君) 委員長の報告は終わりました。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(肥爪勝幸君) それでは、質疑は終結します。  次に、議案第41号 平成28年度猪名川町一般会計歳入歳出決算の認定について、議案第42号 平成28年度猪名川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第43号 平成28年度猪名川町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第44号 平成28年度猪名川町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第45号 平成28年度猪名川町農業共済特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第46号 平成28年度猪名川町奨学金特別会計歳入歳出決算の認定について、以上6議案の討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(肥爪勝幸君) それでは、討論は終結します。  これより議案第41号、議案第42号、議案第43号、議案第44号、議案第45号、議案第46号、以上6議案を一括して採決します。  本案についての委員会審査報告は、いずれも原案のとおり認定すべきものと決したということでございます。
     お諮りします。  以上6議案は、委員会審査報告のとおり決することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(肥爪勝幸君) 異議なしと認めます。  よって、議案第41号 平成28年度猪名川町一般会計歳入歳出決算の認定について、議案第42号 平成28年度猪名川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第43号 平成28年度猪名川町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第44号 平成28年度猪名川町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第45号 平成28年度猪名川町農業共済特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第46号 平成28年度猪名川町奨学金特別会計歳入歳出決算の認定について、以上6議案は、認定することに決しました。  ただいまから11時15分まで休憩します。                午前11時00分 休憩                午前11時15分 再開 ○議長(肥爪勝幸君) 休憩を閉じ、会議を再開します。             ──────────────── ◎日程第4 承認第5号 ○議長(肥爪勝幸君) 日程第4 承認第5号 専決処分の承認を求めることについてを議題とします。  専決処分に対する説明を求めます。  町長。 ○町長(福田長治君) ただいま議題となりました承認第5号 専決処分の承認を求めることについてご説明を申し上げます。  これは、去る9月28日、衆議院が解散され、第48回衆議院議員総選挙の日程が10月10日公示、10月22日投開票日に決定されたことを受けまして、当該選挙執行に係る経費を補正予算として専決処分したものであります。  詳細につきましては、担当部長に説明させますので、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(肥爪勝幸君) 企画総務部長。 ○企画総務部長(古東明子君) それでは、承認第5号 専決処分の承認を求めることについて説明をさせていただきます。  提案理由につきましては、町長より説明をいたしておりますので、内容につきまして、私よりご説明をさせていただきます。  主な内容をご説明いたします。議案書の事項別明細書14ページ、15ページをお開き願いたいと思います。歳入でございます。15款3項1目総務費委託金、補正額1,615万6,000円で、衆議院議員選挙事務委託金でございます。  次に、19款1項1目繰越金、補正額248万4,000円で、衆議院議員選挙事務に係ります財源調整分として予算措置をするものでございます。  次の16ページ、17ページをお願いいたします。歳出でございます。2款4項5目衆議院議員選挙費、補正額1,864万円でございます。説明欄に記載のとおり、選挙の執行に係る経費全てを計上いたしております。14カ所の投票所の事務を執行する人件費や選挙実施に係る事務費、啓発費等を計上するものでございます。最下段の18節備品購入費につきましては、選挙用備品費といたしまして、投票用紙読み取り分類機や記載台など購入のため、381万3,000円を予算化したものでございます。  次の18ページ、19ページをお願いいたします。給与費明細書といたしまして、特別職の明細を補正後、補正前に分けて記載しております。  また、次ページの20ページ以降につきましては、一般職の給与費の総括を補正後、補正前に分けて記載してございます。ご照覧を賜りたいと存じます。  以上で説明とさせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(肥爪勝幸君) 説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  池上議員。 ○13番(池上哲男君) 1つだけお聞きします。最後に説明がありました備品購入、読み取り機等ということですが、これは衆議院議員選挙ですから、国の予算の中で措置されたんですけど、今後この機材は町内で使うことができる類いのものなのか、使い切りなのか、返却なのか、その辺の後の処理についてお伺いします。 ○議長(肥爪勝幸君) 企画総務部長。 ○企画総務部長(古東明子君) ご質疑にお答えさせていただきたいと思います。  この読み取り分類機につきましては、1台購入を新たにさせていただきました。平成9年4月購入の読み取り分類機が、国民審査のみに対応した機器となっておりまして、その機器につきましては、機器がもう古いために修繕がきかない、部品が取り寄せられないという理由によりまして、購入をさせていただいたものでございます。また、リースも検討したんですけれども、リースにおきましても、特殊な機械のため、リースが対応できないということになっておりましたので、購入を新たにさせていただきました。  この機器につきましては、条件設定によりまして、候補者名や政党ごとに仕分けをすることができる機器となっておりますので、条件設定次第ではいろいろな選挙のほうに対応させていただける機器となってございます。以上でございます。 ○議長(肥爪勝幸君) ほかに質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(肥爪勝幸君) それでは、質疑は終結します。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(肥爪勝幸君) それでは、討論は終結します。  これより承認第5号を採決します。  お諮りします。  本件は、承認することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(肥爪勝幸君) 異議なしと認めます。  よって、承認第5号 専決処分の承認を求めることについては、承認することに決しました。             ──────────────── ◎日程第5 議案第53号 ○議長(肥爪勝幸君) 日程第5 議案第53号 公平委員会委員の選任についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。  町長。 ○町長(福田長治君) ただいま議題となりました議案第53号 公平委員会委員の選任についての提案理由のご説明を申します。  これは、公平委員会委員井谷丈志氏が平成29年12月24日をもって任期満了となるため、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、井谷丈志氏の再任について、議会の同意を求めるものでございます。  参考資料といたしまして経歴等を添付いたしておりますので、ご照覧いただき、ご審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(肥爪勝幸君) 提案理由の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(肥爪勝幸君) それでは、質疑は終結します。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(肥爪勝幸君) それでは、討論は終結します。  これより議案第53号を採決します。  お諮りします。  本案は、これに同意することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(肥爪勝幸君) 異議なしと認めます。  よって、議案第53号 公平委員会委員の選任については、同意することに決しました。             ──────────────── ◎日程第6 議案第54号〜議案第56号 ○議長(肥爪勝幸君) 日程第6 議案第54号 平成29年度猪名川町一般会計補正予算(第3号)、議案第55号 平成29年度猪名川町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第56号 平成29年度猪名川町介護保険特別会計補正予算(第1号)、以上3議案を一括して議題とします。  提案理由の説明を求めます。  町長。 ○町長(福田長治君) ただいま議題となりました3議案につきまして、順次、提案理由のご説明を申し上げます。  まず、議案第54号 平成29年度猪名川町一般会計補正予算(第3号)について、提案理由のご説明を申し上げます。  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,003万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ97億925万4,000円とするものでございます。  主な事業といたしまして、歳入では、国庫支出金の台風21号に伴う災害復旧費国庫負担金867万1,000円、町債の台風18号及び台風21号に伴う災害復旧事業債の予算化1,680万円、いずれも増額するものでございます。  歳出の主なものといたしまして、人事異動などによる人件費の予算調整やふるさと応援寄附金記念品費707万6,000円、中学校の施設整備費1,334万1,000円、河川等災害復旧費2,550万円を増額するものでございます。  続きまして、議案第55号 平成29年度猪名川町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、提案理由のご説明を申し上げます。  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ194万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ38億7,477万7,000円とするものでございます。  歳入の主なものといたしまして、制度関係業務準備事業費補助金464万4,000円を増額するものでございます。  歳出の主なものといたしまして、国庫支出金等返納金401万4,000円を増額するものでございます。  続きまして、議案第56号 平成29年度猪名川町介護保険特別会計補正予算(第1号)について、提案理由のご説明を申し上げます。  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,089万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ21億8,712万7,000円とするものでございます。  歳入の主なものといたしまして、介護給付費負担金634万3,000円を増額するものでございます。  歳出の主なものといたしまして、国庫支出金等返納金1,653万8,000円を増額するものでございます。  よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(肥爪勝幸君) 提案理由の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(肥爪勝幸君) それでは、質疑は終結します。  お諮りします。  ただいま議題となっております議案第54号、議案第55号、議案第56号、以上3議案は、それぞれ所管の常任委員会に審査を付託したいと思います。  これにご異議はありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(肥爪勝幸君) 異議なしと認めます。  よって、議案第54号、議案第55号、議案第56号、以上3議案は、それぞれ所管の常任委員会に審査を付託することに決しました。             ──────────────── ◎日程第7 議案第57号、議案第59号 ○議長(肥爪勝幸君) 日程第7 議案第57号 猪名川町公民館設置条例等の一部を改正する条例の制定について、議案第59号 猪名川町立静思館の設置及び管理に関する条例の一部改正について、以上2議案を一括して議題とします。  提案理由の説明を求めます。  町長。 ○町長(福田長治君) ただいま議題となりました2議案につきまして、順次、提案理由のご説明を申し上げます。  まず、議案第57号 猪名川町公民館設置条例等の一部を改正する条例の制定について、提案理由のご説明を申し上げます。  これは、社会教育関係委員会の組織改編を行うことに伴い、関連条例の整備を行うため、本条例を制定するものでございます。  続きまして、議案第59号 猪名川町立静思館の設置及び管理に関する条例の一部改正について、提案理由のご説明を申し上げます。  これは、猪名川町立静思館の管理が町長部局から教育委員会部局に移管されたことによる整理を行うため、本条例の一部を改正するものでございます。  よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(肥爪勝幸君) 提案理由の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(肥爪勝幸君) それでは、質疑は終結します。  お諮りします。  ただいま議題となっております議案第57号、議案第59号、以上2議案は、総務文教常任委員会に審査を付託したいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(肥爪勝幸君) 異議なしと認めます。  よって、議案第57号、議案第59号、以上2議案は、総務文教常任委員会に審査を付託することに決しました。             ──────────────── ◎日程第8 議案第58号 ○議長(肥爪勝幸君) 日程第8 議案第58号 猪名川町道路占用料徴収条例の一部改正についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。  町長。 ○町長(福田長治君) ただいま議題となりました議案第58号 猪名川町道路占用料徴収条例の一部改正についての提案理由のご説明を申し上げます。  これは、固定資産評価替えと、道路法施行令の改正により国の道路占用料が改正されたことを受け、道路占用料の算定根拠となる地価や地価に対する賃料の水準の変動等を反映した適正な価格とするため、本条例を一部改正するものでございます。  よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(肥爪勝幸君) 提案理由の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(肥爪勝幸君) それでは、質疑は終結します。  お諮りします。  ただいま議題となっております議案第58号は、生活建設常任委員会に審査を付託したいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(肥爪勝幸君) 異議なしと認めます。  よって、議案第58号は、生活建設常任委員会に審査を付託することに決しました。             ──────────────── ◎日程第9 議案第60号 ○議長(肥爪勝幸君) 日程第9 議案第60号 猪名川町B&G海洋センター電気機械設備改修工事(第2期)請負契約の締結についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。  町長。 ○町長(福田長治君) ただいま議題となりました議案第60号 猪名川町B&G海洋センター電気機械設備改修工事(第2期)請負契約の締結についての提案理由のご説明を申し上げます。  これは、猪名川町B&G海洋センター電気・機械設備が老朽化により改修を必要とするため、工事請負契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  契約の目的は、猪名川町B&G海洋センター電気機械設備改修工事でございます。  契約の方法は、制限付一般競争入札、契約金額は、1億1,156万4,000円、契約の相手方は、兵庫県伊丹市大鹿7丁目65番地、株式会社浜田組、代表取締役社長 濱田心平でございます。  詳細につきましては、担当部長に説明させますので、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(肥爪勝幸君) 地域振興部長。 ○地域振興部長(橋本佳之君) それでは、議案第60号 猪名川町B&G海洋センター電気機械設備改修工事(第2期)請負契約の締結についての詳細説明を申し上げます。  本施設は、平成13年7月の開館以来、平成27年9月には100万人を記録するという、利用者の多い施設である一方で、16年が経過する中で、機械・電気設備等の老朽化が進んでおり、平成28年度に実施いたしました第1期工事に引き続き、このたび第2期工事として大規模の改修工事をするものでございます。  なお、工事入札にあたっては、町内業者2社を含めた7社から事前に一般競争入札の参加申し込みはありましたが、実施にあたっては、4社から辞退等の申し出があり、結果的には、町外業者3社によって入札がされました。  続きまして、議案書の説明資料1ページをお開き願いたいと思います。屋内温水プール整備事業として実施するもので、工事名は、猪名川町B&G海洋センター電気機械設備改修工事(第2期)でございます。  4番の施工箇所につきましては、猪名川町伏見台1丁目1番27号、5番の工事の履行期間でございますが、平成29年12月11日から平成30年3月30日までとしております。  6番の工事概要でございますが、まず、機械設備工事といたしまして、プール室内の空調機として、室内から吸気した空気を空調用ボイラーで温めた温水を用いてプール室内を暖める機能を持った空気調和機1台を更新するものとしております。次の給湯用ボイラー一式と、次のプール昇温・空調用ボイラー一式については、一般プール槽とジャグジープール槽のそれぞれの水を温めるボイラーでございます。次の排気ファン(換気設備)9台の更新については、シャワー室、トイレ、倉庫などに設置する換気扇でございます。次の全熱交換器(換気設備)8台については、同じ換気扇ではありますが、事務室、ロビー、多目的室などに用いる換気扇で、換気により室温を落とすことなく、全熱板を用いて省エネ型の換気装置となっております。次のろ過器更新一式については、ジャグジー用のろ過器及びポンプの更新とあわせてプールとジャグジー用の濾材を更新するものでございます。  次に、建築工事として、25メーター用プール槽の壁面改修と内装・建具改修を行うこととしております。  3ページには敷地配置図、付近見取り図、5ページには平面図を添付しております。5ページの平面図には、右上に記載しております工事概要の施工箇所を、2階平面図に記号とカラーで表示しておりますので、ご照覧賜りたいと思います。  なお、本工事につきましては、全館に及ぶ休館を伴う大規模改修工事になることから、12月29日から3月30日までの約3カ月間、年間で最も利用者の少ない時期に休館し、工事をさせていただくこととしております。  以上、詳細の説明とさせていただきますので、請負契約の締結につきまして可決賜りますようよろしくお願いしたいと思います。 ○議長(肥爪勝幸君) 説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(肥爪勝幸君) それでは、質疑は終結します。  これより議案第60号の討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(肥爪勝幸君) それでは、討論は終結します。  これより議案第60号を採決します。  お諮りします。  本案は、原案どおり決することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(肥爪勝幸君) 異議なしと認めます。  よって、議案第60号 猪名川町B&G海洋センター電気機械設備改修工事(第2期)請負契約の締結については、原案のとおり可決されました。             ──────────────── ○議長(肥爪勝幸君) 以上で本日の日程は全て終了しました。  お諮りします。  明9日から14日の間は議事の都合により休会としたいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(肥爪勝幸君) 異議なしと認めます。  よって、さよう決しました。  次の本会議は、15日午前10時から再開します。  本日はこれで散会します。
                   午前11時40分 散会...